2024年5月10日 10:13
東スポWEB
井上尚弥の次戦がグッドマンから〝ネリの代役〟に変更か ボブ・アラム氏が示唆井上側は次戦について9月に国内でIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(25=オーストラリア)と対戦するために交渉中だが、元IBF同級王者テレンス・ジョン・ドヘニー(37=アイルランド)と激突することになるかもしれない。9日に「FOXスポーツ・オーストラリア」のインタビューに応じたアラム氏は「(グッドマンが)井上と戦うの9月か12月かはわからない」とし「グッドマンも、アイルランド人(ドヘニー)も素晴らしい対戦相手だ」と対戦相手の変更を示唆した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/301830追加ソース
ココカラネクスト
「可能なら7月にやりたい」井上尚弥に牙をむくグッドマンが対戦時期を交渉か 米メディアに告白「誰も無敵ではない」
米ボクシング専門サイト『Boxing Scene』によれば、今年3月にマーク・シュライブス(オーストラリア)戦を消化しているグッドマンの陣営は7月の対戦を切望。一方で井上陣営は9月開催を望んでおり、ここで折り合いがつかない可能性もあるという。
実際、井上と共同プロモーションを担当している米興行大手『Top Rank』のボブ・アラムCEOは、現地時間5月9日に豪スポーツ専門局『Fox Sports』で「(TJ・)ドヘニーが対戦相手になる可能性もある」と言及。グッドマンの印象を語りつつ、交渉の現況を明かしている。
「今の計画ではイノウエは9月に日本で再び戦うことになっている。そして、その経過次第で、年末にリヤド(サウジアラビア)で試合をするはずだ。私は、今週、東京でサムと短い会話をする機会があったが、彼の態度にはとても感銘を受けた。イノウエと戦うのが、9月になるか、12月になるかは分からない。だが、いずれにしましても、年内にサムが戦うのは間違いない」
[文/構成:ココカラネクスト編集部] https://news.yahoo.co.jp/articles/a569d0fb9ec5645a6dad30a3ca8ebe800578ffe6
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— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) May 10, 2024
ドヘニーにもサイズやパワーは劣らず、アリーム戦ではドグボエ選手をスパーリングに呼んだ。
130でナバレッテに挑戦したミゲル・フローレスともサイズは変わらない。
上手さとサイズを兼ね揃えた選手なのでダウンを奪うのは簡単ではないが、ここが難しいと126ではどんどん前へ来られるだろう。 pic.twitter.com/LdSHtMkgnK
— hachiware (@shun19851225) May 9, 2024
グッドマンやアフマダリエフ無理なら、せめてカシメロ
リアムデイビスやピカソもありかと
リカバリー後の体格もエグいし危険な相手だと思う。
勝手なことを言わせてもらえば、グッドマン→アフダマリエフ→フェザー級転向を期待したい。
「井上は9月にドヘニーとやる可能性がある」
通常運転のボブアラム
現在リング誌Sバンタム級4位。
相性の違いはあるが、総合力はタパレスやネリと引けを取らない。
怖さがないと言えばそうかもしれんが、軽視できる相手ではない。