ボクシングWBO世界バンタム級 武居由樹が判定(3-0)初防衛 比嘉大吾との日本人対決激戦制す ⇒ ネットの反応「武居選手、おめでとう!」「俺の採点では比嘉の勝ちだったんだが…」「どっちもめっちゃ性格良さそうだからどっちも応援してたわ」

9/3(火) 19:59配信 日刊スポーツ

<プロボクシング:WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇東京・有明アリーナ

 元K-1スーパーバンタム級王者でWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)が初防衛に成功した。
 同級1位の元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(29=志成)の挑戦を受け、判定勝ちを収めた。区切りのボクシング10戦目で、注目カードの日本人対決を制した。

 今年5月、東京ドームで世界初挑戦。「格闘技の集大成として何が何でも勝ちたかった」という転向9戦目で王座獲得に成功した。ジェーソン・モロニー(オーストラリア)戦で判定勝ちし、K-1王者で史上初のボクシング世界王者、そして日本ボクシングコミッション(JBC)公認の日本ジム所属100人目の世界王者となったが、決して満足していなかった。

 同級はWBA王者が同門でもある井上拓真(大橋)、WBC王者が中谷潤人(M・T)、IBF王者が西田凌佑(六島)と日本人王者が独占中。武居は「世界王座獲得で浮かれている場合ではない。バンタム級の世界王者4人の中で一番自分が立ち位置として低い」との意識が芽生えた。

 転向後からタッグを組む元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー(41)とほぼ合宿漬けの毎日を送った。7月には同門の井上尚弥の誘いで「チーム井上」のジム内フィジカル合宿に参加。千葉合宿を経て、長野・松本市でも合宿を積んで下半身を中心に鍛え抜いた。フィジカル練習に精通する野木丈司トレーナー(64)とタッグを組む挑戦者の比嘉に対抗するように、肉体をいじめ抜いた成果をリングでも証明した。

 母子家庭に育ち、10歳から格闘技ジム「POWER OF DREAM」の古川誠一会長(56)の家に住み込み、寝食をともにしながらK-1王者まで成長した20年12月にK-1卒業後も週1~2回は古巣の朝練習で後輩たちと体を動かす。「兄貴」と慕う八重樫トレーナーとの相性も抜群で「ここまで人に恵まれた」と実感している。そしてライバルにも恵まれている。

 22年4月、無敗の格闘家となる那須川天心(26=帝拳)がボクシングに転向。現在、転向4連勝でWBA世界バンタム2位につける。武居は「ボクシング転向したのも、那須川天心選手と試合したい気持ちがあったから。早くこの舞台に上がってこいという気持ち。那須川選手に勝ってというのが自分のストーリー」との言葉に力を込める。この比嘉との日本人対決を制し、武居はボクシングでの夢を追い続ける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04d042cf0498c15dc84a4d49fa0d13f40be3850d

管理人
ネットの反応
名無し
武居勝ったけどボコボコやな
名無し
比嘉惜しかった
名無し
武居はもうちょっとボクシング上手くならねぇと
名無し
比嘉は最終ラウンド取ってたら勝ってたのか。
残念だったな。
名無し
俺の採点では比嘉の勝ちだったんだが・・・
名無し
天心戦までの既定路線
名無し
武居選手、おめでとう!
名無し
面白かったよ比嘉がこんなに頑張るとは思ってなかったから勝ってほしかったわ
まだまだやれるじゃねえか
名無し
どっちもめっちゃ性格良さそうだからどっちも応援してたわ
名無し
なかなか良い試合だった
名無し
比嘉は最終ラウンドでひっくり返ってしまった

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