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9/3(火) 20:59配信 スポニチアネックス
◇4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 井上尚弥―TJ・ドヘニー(2024年9月3日 東京・有明アリーナ)
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が挑戦者でWBO世界同級2位のTJ・ドヘニー(37=アイルランド)を下し4本のベルトを守った。圧倒的優位予想の中で圧勝し、世界戦通算勝利数は井岡一翔(35=志成)を抜いて日本人最多23勝となった。また、自身の持つ日本人世界戦連続KO記録を9に伸ばした。
一切の慢心がなかったことを自らの拳で証明した。1回は相手との距離をつかむように慎重だった。2回からは距離をつめる。相手のパンチの強さを確認しながら、ジャブ、ストレートを繰り出した。
日本ボクシングコミッション(JBC)によると、会場入りした井上の体重は62.7キロ。前日2日の公式計量はスーパーバンタム級リミットの55.3キロでパスしており、一晩で7.4キロ増量した。一方、ドヘニーは66.1キロ。公式計量の55.1キロから11キロものアップとなった。昨年12月の試合では12.6キロ増量したことがあり、今回も大幅増量となったが、井上尚が圧倒した。
岩佐亮佑(セレス)らを下した日本人キラーと言われるが37歳とピークを過ぎた元世界王者。圧勝ムードが漂う中、2階級4団体統一を成し遂げた昨年末のマーロン・タパレス戦前以来のジム内強化合宿を敢行。「(楽勝という)周りの雰囲気は自分が一番感じる。その中で気を抜かない意識でやっていたら、一番よく練習をしたという自負がある」とモチベーションの低下も心配された中、「過去イチ」の仕上がりで臨んだ一戦だった。
5月6日のルイス・ネリ(メキシコ)以来の一戦。4万人超の観客を沸かせた一方で1回にはボクシング人生初のダウンを喫した。試合後、座間市内の自宅で弟の拓真らを招いた際には「倒れ方がダサかった」と自虐的に振り返った。笑い話にしていたが燃えるものがあった。「あれがあったからボクシングへの向き合い方も変わった。いい経験ができた1ラウンドだった」。屈辱を成長につなげた。
今年6月に全米記者協会の開催された全米ボクシング記者協会(BWAA)による23年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」を日本人で初めて受賞。授賞式などに出席するために渡米した際には「知名度が上がっているのを感じる。またアメリカでやりたい」と明かしていた。その米国再上陸の可能性について米興行王手トップランクのボブ・アラムCEOが言及。来年にも21年6月以来の米国で試合を行う構想を明かしていた。
次戦は12月に国内でIBF、WBOともに1位で指名挑戦者のサム・グッドマン(オーストラリア)を迎え撃つことが有力。さらには「近い階級である以上凄く刺激をもらっている」と話すバンタム級のWBC世界王者・中谷潤人(M・T)と来年にも対戦の可能性が浮上する。相手が誰であれ最強を証明し続ける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c63779a0be85d363e146338fe6804a674642171
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第7ラウンド
井上選手がラッシュをかけ始めるがドヘニー選手が腰を痛めてギブアップ
TKO勝ちにはなるがアレレという感じ
まあ勝って防衛して良かったけど何かね…😅#井上尚弥 #井上尚弥vsドヘニー pic.twitter.com/SHlLSngRlk— ユルイ (@yurui460) September 3, 2024